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循環器内科

採用情報

循環器内科医募集について

国内屈指のハイボリュームセンターで一流循環器内科専門医を目指しませんか

 

⼼臓⾎管センター循環器内科では医師募集中です。我々は、下記の5つの専門分野によるチーム制を敷いています。


皆、いずれかのチームに属し、それぞれの専門領域の治療に携わります。ただし、通常の心不全管理やPCI、ペースメーカーなどの一般循環器内科領域は全員が担当しており、PCIチームが専門としているのは、CTOなどの特別なPCIとなっています。
どのチームに属するかは、どのようなスタイルで研修、もしくはどの領域で当院のスタッフとなるかによって決めていただきます。

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専攻医の場合>
当院は内科専門医の基幹施設ですので、将来、循環器内科を専門としたいと希望している専攻医も積極的に受け入れています。専攻医1年目の1年間は全てのチームを4ヶ月毎にローテーションし循環器領域への理解を深めてもらいます。続いて2年目は専攻医に義務づけられている院外の研修を一年間行ないます。最後の1年は希望のチームでの研修を行っていただくようなコースを想定しています。

 

専攻医についてはこちら

 

<後期研修を終えた医師6年目以降の場合>
”ジェネラリストコース“と”スペシャリストコース“の選択が可能です。
ジェネラリストコースは、総合循環器内科医を目指す方に適したコースです。つまり、すべてのチームを4ヶ月毎にローテーションして広範囲に経験を積んでいただき循環器内科ジェネラリストを目指すコースです
スペシャリストコースは、特定のチームに集中的に所属して専門分野を学ぶコースです。例えば、『SHDだけを勉強したい!』というのであれば、そのチームに所属していただければよいですし、SHDにはエコーも大事だから、心不全&エコーチームも半年は研修したい、というのも可能です。オーダーメイド感覚でご希望に沿ってチームを選択していただきたいと思います

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若手医師でカテーテル検査が全く初めての場合>
まず12ヶ月の間は橈骨動脈穿刺に専念します。50例橈骨動脈穿刺のみ行い、十分に習得した後にCAGcoronary angiography、冠動脈造影検査)に取り組みます。
トレーニング初期は上級者の監督のもとで優先的、集中的に検査を行います。110件前後のCAGが行われていて、134件こなすことで効率的な技術習得が可能です。豊富な症例数(年間CAG件数は約4000件)のため、最初の1年間で約200件の件数をこなすことが可能です。
すべてのカテーテル操作の基本はこのCAGにあるというのが、当科の基本理念です。特に経橈骨動脈アプローチによるPCIは、ガイディング操作が大きな割合を占めます。繰り返しになりますが、その基本はやはりCAGにあります。
PCI
については研修開始一年後の後半ごろから、難易度の低い症例から取り組みます。習熟度に個人差がありますので、各個人でいつから始められるか、どこまでできるかは異なりますが、CAG100件経験後くらいがひとつの目安となります。
救急当番や当直帯に来院した患者さんを主治医として担当し、PCIも術者として行います。当院では夜間における循環器内科の当直体制を上級医、下級医の組み合わせで2名としており、PCIを行う際は上級医の責任のもとで行います。
日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)の認定医となるには、100例のPCIが求められていますが、これは当院では関連施設での研修も含めて後期研修開始後2年前後で到達可能な症例数です。

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5つの専門分野によるチームについて>
上記のサブスペシャリティーによる5つの専門分野によるチーム構成を敷いています。それぞれの専門家がチームリーダーとして専門治療を統括しています。それぞれが症例数が多いだけでなく、先進医療の施設認定を広くカバーし、国内最先端治療のほとんどを当院で経験することができます。
その他にも、心臓リハビリ、救急集中治療、画像診断など、どのような専門分野であっても対応できます。そのため、ある程度経験を積んでご活躍している医師であっても、豊富な症例を受け持つことによって、さらなる⾶躍を実現していただけるものと思います。

希望があれば国内、海外留学のチャンスを獲得することもできます。

先生方の熱い挑戦を待っています!

 

募集人数 若干名
途中採用可です。
選考基準 40歳くらいまでの循環器内科医
循環器内科医を目指す医師、専攻医も大歓迎です。
身分・待遇 一般財団法人厚生会規程による(詳細は相談)
担当者 循環器内科 科長 多田 憲生
見学も随時受け付けています。まずはお気軽にお問い合わせください。
問合せ先 仙台厚生病院 労務課
TEL(直通): 022-222-6182(土日祝日を除く9:00~16:00)/FAX:022-267-0856
E-mail:info@sendai-kousei-hospital.jp

不整脈チーム

循環器領域の中でも不整脈領域は近年めざましい発展をとげ、これまでは難治性であった不整脈も根治可能な時代になってきました。
しかしながら、不整脈関連の医療技術は普及したとは言い難く、研修医の段階から最先端の治療に触れ、技術を学ぶことが出来る医療施設は限られています。

当院心臓血管センター循環器内科・不整脈部門では心臓電気生理学的検査、カテーテルアブレーション、永久ペースメーカー植込み、植込み型除細動器(ICD)植込み、両室ペーシング機能付き植込み型除細動器(CRT-D)植込みなど、全ての不整脈治療を経験できる体制にあります。

症例数としてはカテーテルアブレーション年間約500例、ペースメーカー植込み年間約180例、両心室ペースメーカー及び植込み型除細動器植込み年間約50例と全国でも有数の症例数を誇っています。従って、当院で研修を受ければ、短期間でも集中的に多くの不整脈症例を経験可能です。

不整脈治療は非常に専門性の高い分野でありますが、院内で全ての不整脈診療を完結出来る仙台厚生病院で質の高い医療に参加すれば医師としての視野が広がり、患者に適切な医療を提供する上で選択肢の幅が広がることと思います。

 

EVT(末梢血管治療)チーム

仙台厚生病院 循環器内科 末梢血管部門では上下肢の動脈、透析シャント、腎動脈や腸間膜動脈などあらゆる血管疾患を治療することを目標にしております。症例数は右肩上がりです。2021年が始まったばかりですが、1月の症例数は過去最高になりました。

 現在、専門医2名がカテーテル治療を担当しており、レジデントや常勤スタッフと一緒に血管内治療 (EVT) をしております。EVTの修練をしたい先生、ぜひ我々と一緒にお仕事をしませんか?カテーテル治療の習熟のみではなく、血管疾患のオールラウンダーとしての全身の動脈疾患の見方、重症虚血肢の創傷ケアなどしっかりご指導いたします。学会発表や論文執筆に関しましても、誠心誠意、サポートいたします。

堀江  和紀 

EVT研修を行っているみやぎ北部循環器科 本多 勇希 医師にインタビューしました。

一般内科病院に勤務していた5年以上もの間インターベンションから遠ざかっていた私は、仙台厚生病院にて週1EVT治療の研修を行う機会を頂き、20208月より研修を開始しました。厚生病院は国内屈指のハイボリュームセンターであり13-4件程度と多くの症例に暴露されます。そのなかでCROSSERやレーザーを含め最先端の手技、複雑病変における治療のエンドポイント、合併症bailoutの実際など多角的な学びを得ています。治療部位も多様で、下肢は腸骨動脈から膝下まで満遍なく、鎖骨下動脈閉塞や上腸間膜動脈閉塞症例などの症例も経験しました。比較的単純な狭窄病変では指導医の監督の下、術者として手技を完遂する機会も頂いております。研修開始までEVTはアシストに数件入った程度でしたが、厚生病院での経験を通じてEVTのアウトラインを形成することができています。これから自施設での治療を行うにあたり厚生病院での経験を活かしていきたいと考えます。

みやぎ北部循環器科  本多 勇希 

SHD(構造的心疾患)チーム

SHD (構造的心疾患)チームは国内でもトップクラスのハイボリュームSHDセンターです。TAVIは年間約250例、MitraClipは約100例、他にも左心耳閉鎖、心房中隔欠損(ASD)閉鎖、動脈管開存(PDA)閉鎖、卵円孔開存(PFO)閉鎖などのデバイス閉鎖を数多く行なってます。その他にもclassicalな僧帽弁狭窄症に対するPTMC、閉塞性肥大型心筋症に対する経皮的中隔焼灼術なども行います。特殊という認識が強くなりがちなSHD治療ですが、我々の目指すところは標準化ですので、皆が術者を行います。そのためにしっかりとチームカンファを行い、治療計画をたててカテーテル手術に臨みます。東北全域から治療困難症例が集まってくるため多くの経験を積むことができます。多彩な能力をもった医師が集まりますのでアイディアが豊富に生まれ臨床研究につながります。先生方には、多くの研鑽を積んでキャリアアップにつなげて欲しいと願っています。

多田 憲生 

202010月より獨協医科大学からSHD研修に来ている廣瀬 優 医師にインタビューしました。

栃木県にある獨協医科大学病院 心臓・血管内科/循環器内科に入局し、現在医師6年目(卒後8年目)です。大学では虚血性心疾患、SHD(構造的心疾患)に対する治療を主に行なっていましたが、兼ねてから日本屈指の症例数を誇る仙台厚生病院で勉強したいと考えており、2年間仙台厚生病院に国内留学させて頂きました。

TAVIMitraClipなどを主に行うSHDにチームに所属させて頂き、毎日色々な症例を診ることができています。SHDチームは他施設から来た自分を快く受け入れて下さり、いつでも相談できるとても良い環境です。勤務し始めて約3ヵ月間で10例以上の重症大動脈弁狭窄症のTAVI症例を担当させて頂き、多田先生を始めとしたチームの先生方から御指導頂きながら日々楽しく勉強ができています。TAVI以外にも心房中隔欠損症や卵円孔開存症に対する閉鎖術の治療やMitraClip、左心耳閉鎖術の症例も非常に多く、今まで経験した事なかった治療に携わることができ、経験値はかなり上がっていると実感しています。また、圧倒的な症例数を誇る病院のため、指導医や実施医も比較的早い段階で取得できる事も利点であると思います。平日は慌ただしい事も多々ありますが、土日は当直対応のためきちんと休息を取る事ができ、仙台周辺を観光したり、学生時代からの趣味であるスノーボードを楽しんだりと、医療面だけでなくプライベートもとても充実しています。

SHDチームに所属していると偏った疾患の治療だけになってしまう印象を持ちがちですが、急性心筋梗塞や狭心症に対するインターベンションや恒久的ペースメーカ植え込み術も多く経験できており、自分のやりたいことを思う存分できる環境です。キャリアアップを考えている先生には是非お勧めしたい病院であり、仙台厚生病院での研修を御検討頂ければ幸いです。

 廣瀬 優  

 

診療科の特徴

入院患者の受け持ちは10人程度、平均在院日数が非常に短いため多くの症例をみることができます

心臓カテーテル検査は年間約4,000件、PCIは約1,000件あり、日本でもトップレベルの症例数です。心臓カテーテルは、非常に早期に指導医の管理下で開始することができます。平均して1日3~4件はカテーテル検査が自分で行えるので、1ヵ月もすれば見違えるように上達します。

またPCIに関しては、6ヵ月程度で易しい症例からできるようになります。したがって、中小の病院にいるよりも、はるかに早く技術と経験を身につけることができます。スタッフも日々、教育に尽力しています。

医師の出身大学はばらばら、学閥は全くなく自由な雰囲気で研修できます

現在、在籍している医師の出身大学

東北大学、秋田大学、金沢医科大学、自治医科大学、群馬大学、札幌医科大学、筑波大学、防衛医科大学、信州大学、獨協医科大学、浜松医科大学、弘前大学、富山大、和歌山県立医科大学、杏林大学

土日は2~3名体制の循環器当直医が対応、重症患者を担当中でも自分の生活を維持できます

土、日は原則休みで、当直が入ります。循環器だけでもスタッフが20人程度いるので、1ヵ月にあたる当直回数はそれほど多くはありません。当直明けはなるべく午後には帰宅できるように配慮しています。夏休みは5日間取得可能で必ず消化するようにしています。また、当院は代理体制が非常にしっかりしているので、体調不良の際には遠慮なく休暇をとることが出来ます。

当直

月4回前後の当直業務を行います。当院では2名体制で当直を行っており、緊急PCIをon-callで呼び出すことなく行える体制となっています。また、当院では積極的に救急患者を受け入れており、当院が属する仙台医療圏のほぼ半数をカバーしています。急性心筋梗塞患者は年間400人前後と、全国有数の数字です。

休日

完全にチーム制の医療体制をとっており、夜間や休日は当直が対応します。原則的に待機の時以外に病院から連絡が来ることはなく、On/Offをはっきりさせることが出来ます。

施設認定

  • 日本内科学会認定医制度教育病院
  • 日本循環器学会循環器専門医研修施設
  • 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
  • ステントグラフト実施施設
  • 日本超音波医学会認定超音波専門医制度研修施設
  • 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設
  • 浅大腿動脈ステントグラフト実施施設
  • 日本集中治療医学会専門医研修施設
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施施設
  • 経皮的僧帽弁接合不全修復システム実施施設
  • 経カテーテル的大動脈弁置換術指導施設
  • 成人先天性心疾患専門医連携修練施設
  • 左心耳閉鎖システム実施施設
  • IMPELLA補助循環用ポンプカテーテル実施施設 
  • 経皮的動脈管閉鎖術施行施設
  • 経皮的心房中隔欠損閉鎖術施行施設
  • 潜因性脳梗塞に対する卵円孔開存閉鎖術実施施設

新任医師および後期研修医の声

須知 太郎 (後期研修医、2010年弘前大学卒)

仙台厚生病院 循環器内科 後期研修医の須知太郎と申します。弘前大学を卒業後、初期研修と後期研修を併せて3年間、青森市の青森県立中央病院で行いました。

以前より循環器内科診療を専門としたいという思いがあり、2014年4月から仙台厚生病院で循環器内科 後期研修医として勤務しています。当院は全国でも有数のハイボリュームセンターであり、ほかの病院では経験できないような貴重な症例や、示唆に富む症例を数多く経験することができています。

また、様々な出身大学の先生方が勤務されており、出身大学に関係なく仕事ができるのも魅力の一つかもしれません。日々忙しいながらも、先輩の先生方や同年代の同僚にも囲まれ、毎日楽しく診療しています。

循環器疾患に興味のある方は、是非見学にいらしてください。

富樫 大輔 (医師、2011年富山大学卒)

2013年4月から循環器内科に所属している富樫大輔と申します。2011年に富山大学を卒業後、初期と後期研修併せて3年間当院で働き、今年で4年目になります。

私は大学生の頃から循環器内科を志望しており、研修病院を決めるに際し、仙台厚生病院では虚血を中心に多分野に力を入れていることを知り、ぜひ働きたいと思い入職を決めました。循環器内科に所属してからは虚血性心疾患のみではなく、不整脈や弁膜症、末梢血管疾患など豊富な症例を、後期研修一年目から主治医として数多く研修することができました。今後の治療目標は、循環器内科医として知識やスキル、経験を積み、学会活動などを積極的に行っていきたいと考えています。

当科は全国からモチベーションが高く若い先生達が集まっており、各分野トップレベルの先生方から熱い指導を受け、日々刺激を受けながら充実した毎日を送っています。幅広く、かつ高い専門性を身につけることができるすばらしい環境が整っていると思います。興味がある方はぜひ見学にいらしてください。

遠田 祐介(医師、2011年富山大学卒)

私は2011年大学卒、後期研修医2年目の遠田祐介と申します。初期研修時より仙台厚生病院にて研修を行い、終了後も引き続き当院循環器内科にて研修しています。

当初、私は他科を志していましたが、循環器疾患の専門性の高さ、カテーテル治療の低侵襲かつスピードの速さ、心筋梗塞治療による劇的な症状の改善に魅了され、循環器内科への道を志すことを決めました。

現在は冠動脈疾患を中心に、弁膜疾患や先天性心疾患、末梢動脈疾患、不整脈等の専門的分野を幅広く修練、研鑽しています。また、日々新しい治療が導入され、刺激的な日常を送っています。

循環器内科を志している先生は、ぜひ見学にいらっしゃってください。

お問い合わせ
仙台厚生病院
総務部庶務課 医学教育支援室担当
〒980-0873 仙台市青葉区広瀬町4-15