入院手続き
入院当日は、正面玄関より入り向かって左側の医事課①番入院窓口で受付手続きをお済ませください。
窓口へは、下記のものをお持ちください。
案内図
お持ちいただくもの
- 診察券
- 健康保険証(原本)、マイナンバーカードでも可
- 各種受給者証
- 限度額適用認定証(70歳未満の方)
- 標準負担額減額認定証(70歳以上の方)
- 入院申込書兼誓約書
※やむを得ず当日提出できない場合は、書類が揃い次第窓口へご提出ください。
健康保険証
入院中に保険証・各種受給者証の変更がありましたら、速やかに入院受付窓口までお申し出ください。
変更手続きが遅れた場合、医療費に保険が適用されず、全額負担となることがありますのでご注意ください。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
◆令和4年10月1日から診察料に下記を加算いたします。
- 医療情報・システム基盤整備体制充実加算1(初診時) 6点
- 医療情報・システム基盤整備体制充実加算2(初診時) 2点(マイナ保険証を利用した場合)
- 医療情報・システム基盤整備体制充実加算3(再診時) 2点(マイナ保険証を利用しない場合)
その他、入院の際に必要なもの
- パジャマ(病衣)
- 下着(上・下)
- フェイスタオル
- バスタオル
- 洗面用具(歯ブラシ、コップ、シャンプー等)
- 転びにくい履物
- 箸
- スプーン
- 湯呑み(割れにくい)
- ティッシュペーパー
- くずかご
- お薬手帳
- 現在服用している薬(他病院の薬も含む)
- イヤホン
- ビニール袋(買い物袋等)
- 入院のご案内
※日用品は病院内の売店でも販売しておりますので、ご利用ください。 案内図
※当院の病衣をご利用の場合は、有料(1日88円・税込)となります。 ご利用を希望される場合は、入院時にお申込みください。
※私物には記名をしてお持ちください。
※現金の持ち込みは5,000円までにしてください。
入院中・個室料金
付添い人について
当院では、7対1入院基本料をとっており付添人を必要としません。ただし、患者さんの病状等からご家族が希望され、担当医が必要と判断した場合に限り認められます。

入院中の食事について
病院食以外の飲食は、原則としてできません。一部の治療食を除き、毎週火・木・日曜日の昼食・夕食時に2種類のメニューからお好みの方をお選びいただけます(医師の指示で食事制限がある方以外)。
転倒・転落防止について
入院中は寝ていることが多くなるため、筋力が低下したり、お薬の作用で足元がふらつきやすくなったりすることがあります。「転倒・転落」は家庭内でも頻繁に起きるもので、病院、ご自宅問わず発生します。 また、スリッパやサンダルは脱げやすく思わぬところでつまずいたり転んだりします。かかとのある転びにくい履物をご準備ください。
入院中にトイレ等へ移動される際は、必ずナースコールをご使用ください
特に、80歳以上の方や転倒歴のある方はより転倒されやすいので、必ずナースコールを押してください。
外泊・外出について
外出や外泊には、主治医の許可が必要となりますので、事前に入院中の病棟の看護師までお申し出ください。
個室料金について
部屋数 | 室料差額(税込) | 設備 | |
---|---|---|---|
4階~10階 | 40室 | 9,900円 | 応接セット、テレビ、クローゼット、 トイレ、シャワー、冷蔵庫 |
11階1~36号室 | 24室 | 9,900円 | |
11階28号室 | 1室 | 11,000円 | |
11階18、20、22号室 | 3室 | 16,500円 | 応接セット、テレビ、クローゼット、 トイレ、シャワー、冷蔵庫、流し台 |
11階21号室 | 1室 | 18,700円 |
- 個室・特別室の内容及び料金は上記のとおりです。希望される患者さんは、主治医または看護師にお申し出ください。
また個室は、利用状況によりご希望に添えない場合がありますのでご了承ください。 - 上記金額は1日の使用料金ですので、1泊2日の場合は2日分の料金となります。
- テレビはテレビカード専用となっています。度数の残ったカードは、1階会計前の精算機をご利用ください。
貴重品について
- ベッドごとにセーフティボックス(金庫)を設置しておりますので、ご利用ください。
- 病院は不特定多数の人が出入りしますので、盗難や置き引き等には十分ご注意ください。入院中は、多額の現金や貴重品はお持ちにならないで下さい。
- 当院は防犯カメラによる監視を強化しております。不審者・不審物などに対しても万全の対策をとっておりますが、院内での貴重品などの管理は各自お気を付けください。
医療福祉相談室のご案内
入院中にお困りのことがありましたら、お気軽に医療福祉相談室までご連絡ください。(医療費の不安・退院後の生活・福祉の制度について知りたい…など)
診断書の発行について
- 入院中~退院当日:入院されている病棟のクラーク、または看護師へ会計前にお申し込みください。
- 退院後:本館1階【医事課①番入院窓口】までお申し込みください。
提出先(生命保険・簡易保険等)によって用紙が指定されていることがありますので、ご確認の上お申し出ください。診断書の発行には、申し込まれてから2週間程度いただいております。また、病理検査を受けた方は検査結果が出てからの発行となりますので、発行まで2週間以上要することがございます。
診断書料金
普通診断書 | 1通5,500円(税込) |
---|---|
生命保険会社証明書 | 1通11,000円(税込) |
その他各種証明書 | 種類によって金額が異なりますので、医事課までお問い合わせください。 |
面会
入院患者さんの治療と安静のため、次のことをお守りくださいますよう、ご協力をお願い申し上げます。
感染対策のための面会制限について
(令和5年5月8日仙台厚生病院長)

入院費のお支払い
入院医療費の計算方法のご案内(平成21年4月より)
当院では、平成21年4月より「DPC/PDPS(診断群分類に基づく1日当たり定額報酬算定制度)」を導入しています。 「DPC/PDPS」とは、従来の診療行為ごとに料金を計算する「出来高払い」とは異なり、入院される患者さんの病名や症状をもとに手術などの診療行為の有無に応じて、厚生労働省から定められた1日あたりの診断群分類点数をもとに医療費を算出する計算方法です。


手術、一部の検査、処置などは包括評価とは別に「出来高払い方式」により算出されます。
また、包括評価の点数は入院日数に応じて異なります。
なお、病院ごとに一定の係数(病院係数)が定められており、同一診断・治療でも病院によって医療費の総額が異なります。
従来会計方式とDPC会計方式の違い
患者さんがこの計算方法の対象となるかどうかは傷病名や診療内容によって異なるため、厚生労働省の基準に基づき主治医が判断致します。
A.基本的には変わりません。
「DPC/PDPS」で計算した点数を基に、患者さんの保険負担割合に応じて支払い金額が決まりますので、その金額をお支払いいただくことになります。
※入院後、病状の経過や治療の内容により、入院当初に計画した診断群分類が変更になった場合には、退院時等に前月分までのお支払い額との差額を調整させていただくことがあります。

入院費のお支払い
- 入院料の請求は、退院日までの分を退院当日に請求いたします。
- 退院日が土曜、日曜の場合、退院直前の平日(金曜日)に請求書を発行致します。
- 過不足が発生した際は、退院後に清算させていただきますので、あらかじめご了承ください。
- 入院が長期間となり、入院途中の支払いをご希望の方は病棟クラークまでお申し出ください。
- 場合によっては後日会計となることがあります。
【支 払 方 法】
1.現金 | 本館1階【医事課会計窓口】でお支払いください。 (月)~(木) 8:30~16:00、(金)8:30~17:00 |
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2.振込 | 振込をご希望の方は振込先についてお知らせ致しますので、入院中は病棟クラークまたは看護師へ、退院後は医事課へお尋ねください。 |
3.クレジットカード | Visa・MasterCard・JCB・AmericanExpress・DinersClub・DISCOVERがご利用いただけます。 本館1階【医事課会計窓口】でお支払いください。 (月)~(木) 8:30~16:00、(金)8:30~17:00 |
【支 払 期 限】
請求書を受け取ってから7日以内
退院前に入院費の概算を確認したい方は、入院中の病棟クラーク、看護師までお申し出ください。
高額療養費制度について
受診の際は、健康保険証と併せて「限度額適用認定証(70歳未満の方)」「標準負担額減額認定証(70歳以上の方)をご提示ください。この証を提示されることで、ひと月の一部負担金のお支払いが自己負担限度額までとなり、お支払いの負担が軽減されます。受診に先立ち、あらかじめ交付を受けられます様、ご案内致します。ご提示がない場合は支払い後、各保険者から高額医療費の支給を受けることになります。
なお、マイナンバーカードの健康保険証利用により、限度額適用認定証等がなくても限度額を超える支払いが免除される場合があります。詳しくは1階医事課①入院窓口までお越しください。
お問い合わせ
入院費についてご不明な点がありましたら、お支払いの前に本館1階【医事課窓口】へお問い合わせください。