PET-CT総合がん検診

発見したがん

仙台厚生病院の総合がん検診の成果

PET-CTを中心に、他の画像診断や腫瘍マーカー、細胞診などを組み合わせた総合的ながん検診の実施が早期発見に成果を上げております。

中でも胃がん、大腸がん等の消化器系がんの発見は内視鏡検査(胃カメラ・全大腸内視鏡検査)によるものが多く、がん検診の中で内視鏡検査の重要性も見逃す事はできません。ご心配な方は、内視鏡検査を含んだ検診コースの受診をお勧めします。

発見している主ながん・腫瘍(197例)
胃がん 甲状腺がん 悪性リンパ腫 胸腺腫
40例 13例 4例 1例
肺がん 膵臓がん 膀胱がん 下垂体腺腫
29例 12例 3例 1例
大腸がん 腎臓がん 直腸カルチノイド 脳腫瘍
26例 6例 2例 1例
前立腺がん 食道がん 子宮がん その他
23例 5例 1例 6例
乳がん 肝臓がん
19例 5例

(2005年開設~2020年12月31日現在:延検診者数8,274人、発見率2.38%)

仙台厚生病院ならではの充実したがん検診の内容

特長
  • 各種の検査装置をそろえ、最高の精度で画像診断を行います。
  • 経験豊富な読影医が、体の小さな変化を見逃しません。
  • 病院の機能をフル活用し、心臓検査や消化器内視鏡検査を組入れたコースも用意しています。
  • 異常が見つかった時は、病院が責任を持ってケアします。
検診発見検査の組み合わせ
検診発見検査の組み合わせ

もし異常が見つかった時は

早期発見と迅速な対応があなたの命を救います。

病院で検診を行う最大のメリットは、異常が見つかった時に迅速に対応できることです。仙台厚生病院では検診の結果、再検査が必要となった場合は、院内紹介の手続きにより該当する診療科に紹介いたします。また、早急な対応が必要な場合は、検診を受けていただいたその日に、検査予約・入院予約などの手続きを済ませていただくこともできます。

もし異常が見つかった時は もし異常が見つかった時は

泌尿器科、婦人科、乳腺外科、耳鼻咽頭科、脳神経外科など、当院でフォローできない診療科での再検査が必要な場合は、信頼できる医療機関を紹介いたします。

もし異常が見つかった時は もし異常が見つかった時は